お知らせ

文化看護学会第11回学術集会のご案内

2018/08/10

文化看護学会では、2019年3月17日(日)に、文化看護学会第11回学術集会を開催する予定としております。特別講演、シンポジウム、ワークショップ、研究発表における活発な意見交換を通じて、文化看護学の構築と発展に向けた新しい発想や発見が得られる場としたいと考えております。
つきましては、発表を希望される方は以下の要領にて応募いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。ぜひ多分野の皆様に広くご参加・ご発表いただきたく、心よりお待ちしております。

文化看護学会第11回学術集会長 清水安子
(大阪大学大学院医学系研究科)

メインテーマ:「多様性」と「対話」
<日時>
2019年3月17日(日)

<場所>
大阪大学コンベンションセンター
(大阪大学吹田キャンパス内)
(大阪府吹田市山田丘1-1)

<プログラム>
10:00~12:00
シンポジウム「文化看護学における研究手法の探求」 シンポジスト:
柳澤 理子 先生(愛知県立大学大学院看護学研究科 教授)
「異文化における調査研究手法-課題とその対応」
磯野 真穂 先生(国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 講師)
「研究は手順ではないということ:医療人類学の立場から提案する研究設問の立て方」
白柿 綾 先生(聖カタリナ大学 人間健康福祉学部 講師)
「個の文化を探る―患者の「語り」と町のエスノグラフィー」

ランチタイム
■懇親会

13:30~14:30
■特別講演「医療における対話と文化」
講師: 齋藤 清二 先生 (立命館大学総合心理学部 教授)

15:00~16:30
■ワークショップ
I.ヨーガを通じた身体との対話と文化
講師:鎌田 穣 先生 (黒川内科 臨床心理士,日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士)
II.対話型鑑賞 ~アートで感じるチーム力~
講師:岡崎 大輔 先生 (京都造形芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター 講師)

14:30~16:30
■研究発表(示説)

1.一般演題(示説)募集要項

1)発表資格
筆頭発表者1 人につき、1演題の申し込みとします。筆頭発表者は文化看護学会会員に限ります。学会員でない方は、学会ホームページに掲載されている入会手続きに沿って手続きを済ませてください。
学術集会前日までに入会手続きが完了(入会金・年会費納入)していない場合には、発表できなくなりますので、早めに手続きを済ませてください。
学会ホームページアドレス:http://scns.kenkyuukai.jp/

2)発表形式
・発表形式は示説のみとなります。
・示説には発表時間を設けます。発表時間は1演題につき、10分(発表7分、討論3分)を予定しています。
・示説の掲示サイズは縦153cm、横100cmです(A3用紙10枚程度)。タイトル部分は、縦20cm、横80cmで作成し、「演題・発表者名(筆頭発表者に◯印)・所属」を記入してください。演題番号は事務局で準備します。
・11時までに受付をしてください。11時30分までにポスターを所定の位置に貼ってください。貼付用の両面テープなどは示説会場に準備します。
・発表者は、ご自分が発表する群の発表開始10分前には、ポスターの前に待機してください。

3)演題募集期間
2018年10月1日(月)~11月30日(金)17:00 まで
※以下の要領で抄録を作成し、発表申込用紙とともに、文化看護学会第11回学術集会事務局
(bunkakango5@yahoo.co.jp)まで、E-mail にて送付ください。
※示説・抄録原稿作成へのご質問、お問い合わせも(bunkakango5@yahoo.co.jp) 宛にお願いします。折り返しお応えいたします。

4)抄録原稿作成
(1)抄録の内容は未発表のものに限ります。
(2)抄録原稿フォーマットおよび発表申込用紙は、学会ホームページ内からダウンロードしてください。

①抄録原稿は、図表を含めてA4版1枚で1演題とします。
②タイトル、研究者氏名、所属の書体はMSゴシック10.5ポイントでお願いします。
③本文には目的、方法(倫理的配慮を含む)、結果、考察を含めてください。本文の文字のフォントは、MS明朝10.5ポイント。ただし、本文中の目的・方法・結果・考察の見出しはMSゴシック10.5ポイントに設定してください。
④送付いただいた抄録原稿は、そのまま印刷いたします。(余白部分の調整のため、行間等を変更する場合があります。ご了承ください)
⑤本文は、40字×30行(1,200字以内)です。図表等を挿入する場合は、本文枠内に挿入していただければ場所等の制限はありません。

5)発表の採否は、査読を経て企画委員会で決定します。1月上旬までに査読の結果をメールでお知らせします。査読基準は、①原稿作成要領に沿っているか、②文化看護学会の目的に沿っているか、③抄録として必要な内容が記載されているか、④倫理的配慮がなされているか、としています。

2.学術集会に参加される皆様へ

1)学術集会参加費

*参加費 事前参加登録 当日参加
会員 5,000円 5,000円
非会員 6,000円 6,000円
学生(大学院生含む) 1,000円 1,000円
ランチタイム懇親会 1,000円 1,000円

①参加費、懇親会参加費は、全て当日受付にてお支払いください。
②学術集会前日までに入会手続きが完了(入会金・年会費納入)していない場合には、「非会員」料金となります。
③講演集は、当日会場でお渡し致します。
プログラムの詳細および抄録については、学会ホームページ上に事前に掲載する予定です。予めプログラムの内容をお知りになりたい方は、学会ホームページ(http://scns.kenkyuukai.jp/information/)でご確認ください。

2)参加申し込み
参加人数の把握のため、事前申し込みにご協力ください。
参加ご希望の方は、氏名、所属、住所、電話番号、会員・非会員・学生会員・学生非会員の別、懇親会参加の希望の有無についてご記入の上、bunkakango5@yahoo.co.jpまでお申し込みください。

3.文化看護学会第11回学術集会の参加・演題申し込み、問い合せ先

文化看護学会第11回学術集会事務局
大阪大学大学院医学系研究科 看護実践開発科学講座内
E-mail bunkakango5@yahoo.co.jp

4.文化看護学会入会申し込み、住所・所属変更などの連絡

入会申し込みは学会ホームページ(http://scns.kenkyuukai.jp/information/)に掲載されている入会手続きに沿って手続きを進めてください。
・住所・所属などの変更、お問い合せは、学会事務局にご連絡ください。

〈文化看護学会事務局〉
〒260‐8672 千葉市中央区亥鼻1-8-1 千葉大学看護学部内
 E-mail office@cultural-nus.jp

5.会場までの交通案内

会場までの交通案内

【JR東海道線】
茨木駅下車 近鉄バス「阪大病院・阪大本部前」行に乗車。終点「阪大本部前」下車 徒歩3分

【北大阪急行線】
千里中央駅下車 阪急バス「阪大本部前」行または「茨木美穂ヶ丘」行に乗車。「阪大本部前」下車 徒歩3分

【大阪モノレール】
万博記念公園駅で彩都線(国際文化公園都市線)に乗り換え、「阪大病院前」駅下車 徒歩約10分

6.キャンパス構内図

キャンパス構内図

大阪大学コンベンションセンター https://facility.icho.osaka-u.ac.jp/convention/map.htmls